阪神大震災を経験して・・・


今年も、この日がやってきました・・・
忘れたいけど、決して忘れてはいけない日。

そして、毎年、強く思うこと。
それは、今、この時間、生かさせてもらってること。

震災の時、本当に多くの方が亡くなって~
そんな中、怪我もせず生きてこれたのは、本当に、本当に、ありがたい事。
だから、毎日、悔いのないように生きてゆきたいです。

私は、ただの妻で、お母さんで、まぁ~女性で・・・
毎日、一人息子に、ガミガミガミガミ(-_-;)、仕事の事でもガミガミガミガミ(-_-;)etc....
何だかつまらないな~っと思うことも度々あるけれど、
やっぱり、この恵まれた日本に生まれ、しみじみありがたいと思います。

以前、ちょっと読んだ(見たと言った方が正しいかな?)
「もし世界中が100人の村だったら」という本。

これを読んだら、益々、恵まれている事を実感~毎日、自然体で、楽しく生きてゆこう!!!っと、また、ちょっと思いました。世界の平和を願って!

[もし世界が100人の村だったら]

もし世界が100人の村だったら
誰かが私に興味深いお話を伝えてくれました。
もし現在の人類統計比率をきちんと盛り込んで
全世界を100人の村に縮小するとどうなるでしょう。

その村には…
57人のアジア人、21人のヨーロッパ人、14人の南北アメリカ人、8人のアフリカ人がいます。
52人が女性で、48人が男性です。
70人が有色人種で、30人が白人。
70人がキリスト教以外の人たちで、30人がキリスト教。
89人が異性愛者で、11人が同性愛者。
6人が全世界の富の59%を所有し、その6人ともがアメリカ国籍。
80人は標準以下の居住環境に住み、70人は文字が読めません。
50人は栄養失調に苦しみ、1人が瀕死の状態にあり、1人は今生まれようとしています。
1人は(そうたった1人)は大学の教育を受け、そして1人だけがコンピューターを所有しています。

もしこのように縮小された全体図から 私達の世界を見るなら、相手をあるがままに受け容れること、自分と違う人を理解すること、そして、そう言う事実を知るための教育がいかに必要かは火を見るより明らかです。

また次のような視点からもじっくり考えて見ましょう。

もしあなたが今朝目が覚めた時、病気でなく健康だなと感じることが出来たなら…
あなたは、今週生き残る事のできないであろう100万人の人たちより恵まれています。

もしあなたが戦いの危険や投獄される孤独や獄門の苦悩、あるいは飢えの悲痛を 一度も経験したことがないのなら…
あなたは世界の5億人の人たちより恵まれています。

もしあなたがすっごく苦しめられることや逮捕拷問、または死の恐怖を感じることなしに教会のミサに行くことが出来るなら…
あなたは世界の30億人の人たちより恵まれています。

もし冷蔵庫に食料があり着る服があり、頭の上に屋根があり寝る場所があるなら…
あなたは世界の75%の人たちより裕福で恵まれています。

もし銀行に預金がありお財布にお金があり、家のどこかに小銭が入った入れ物があるなら…
あなたはこの世界の中で、最も裕福な上位8%のうちの一人です。

もしあなたの両親がともに健在で そして二人がまだ一緒なら…
それはとても稀れなことです。

もしこのメッセ-ジを読む事ができるなら、あなたはこの瞬間2倍の祝福を受けるでしょう。
何故なら、あなたの事を思ってこれを伝えている誰かがいて、その上、あなたは全く文字の読めない世界中の20億の人々より、ずっと恵まれているからです。

昔の人がこう言いました。
我が身から出るものはいずれ我が身に戻り来ると。

お金に執着することなく喜んで働きましょう。
かつて、一度も傷ついたことがないかのごとく人を愛しましょう。
誰も見ていないかのごとく、自由に踊りましょう。
誰も聞いてないかのごとく、のびやかに歌いましょう。
あたかもここが地上の天国であるかのように生きていきましょう。
このメッセ-ジを人に伝えて下さい。そしてその人の一日を照らしてください。
※作:K.Leipold  ※訳:なかのひろみ